ウェルポイント・ディープウェル工法の設計 Ver.4 ウェルポイント工法・ディープウェル工法の設計および圧密沈下計算・リチャージ水量の計算を行います 通常価格:200,000円(税別)価格: 160,000円(税別)20%OFF(税込: 176,000円) お問い合わせ システム概要 ウェルポイント・ディープウェル工法では、掘削部周囲の排水井戸の自動配置機能により最適な位置を設計します。また、等水位線図で掘削周辺の水位の低下状況が確認できます。井戸設置変更や掘削内の井戸の追加などで水位の低下をシミュレーションすることができます。 圧密沈下計算では、地下水位低下による沈下量の計算を行います。 リチャージ水量の計算では、被圧層の場合及び自由水面の場合に分けて水量を計算します。 機能および制限 ウェルポイント工法、ディープウェル工法の設計 地盤条件 地層数は、50層まで対応しています。 各層を「透水層」「不透水層」に分けることができます。 透水係数は「計算値」「入力値」から選択できます。計算値はハーゼンの式(k=C・(D10)^2(m/s))により計算されます。 掘削形状 掘削形状は、矩形、円形、小判形、帯状、任意形状に対応しています。 ウェルポイント工法で帯状を選択された場合は、設置条件として「両側設置」・「片側設置」から選択できます。 掘削断面は、土留工・法切・併用に対応できます。 ウェルポイント・ディープウェルは、掘削部周面および掘削内部に設置できます。 掘削部周面のウェルポイント・ディープウェルは、2列まで配置できます。 排水条件 ウェルポイント工法は、スリット公式・井戸公式( 完全井戸・不完全井戸)から選択できます。 ウェルポイント工法では、浸透モデルとして「軸対称浸透モデル」・「断面2次元浸透モデル」・「軸対称浸透モデル及び断面2次元浸透モデル」から選択できます。 但し、「軸対称浸透モデル及び断面2次元浸透モデル」は、掘削形状が「矩形」の場合のみとなります。 水位低下効果を考慮した井戸の必要本数の検討を行うことができます。 ウェルポイント・ディープウェル工法両方共、ポンプ台数の検討を行うことができます。 設置断面図により入力状況の確認が可能です。 計算 仮想井戸半径の算出で、「等価面積換算」・「等価周長換算」・「等価面積換算と等価周長換算の大きい方」・「直接入力」から選択できます。 影響範囲の算出では、「シーハルト式」・「クサキン式」・「アメリカ工兵隊式、モアトレンチ社採用」・「直接入力」から選択できます。 井戸の排水量計算は、井戸種類( 安全井戸・不完全井戸・スリット式)・地下水状況( 自由地下水・被圧地下水)から自動的に計算式を判断します。 ウェルポイント工法で井戸形式を選択された場合は、タイスの公式で排水量を求めることができます。 計算結果 任意位置での水位低下量を算出できます。 掘削部周面の排水井戸の設置は自動配置しますが、変更もできます。 排水能力や必要本数など計算結果を確認できます。 平面図・断面図( X-X・Y-Y)・等水位線図の出力ができます。 等水位線図の単色、カラー、及び併用表示に対応しています。表示範囲及び計算ピッチを変えて、低下後の水位を確認することができます。カラー等水位線図は範囲指定内の90色等分で表示します。 圧密沈下 地盤条件で入力する地層数は20層まで対応しています。 地盤条件入力後、計算実行を押すと計算結果が表示されます。 リチャージ水量計算 地盤データは、ウェルポイントの設計で入力した地盤データが自動的に表示されます。 被圧層・自由水面は、自動的に判断されます。 揚水量の計算からは連動しておりません。 地盤データ入力後、計算実行を押すと計算結果が表示されます。 詳細を見る(綜合システムHP) 液状化の検討 Ver.5 不同沈下の計算 Ver.2