SECT-RC RC断面設計 Ver.10 道路橋示方書(H29年版)の『部分係数法』にも対応した断面照査ができます。『許容応力度法』『限界状態設計法』『耐震設計法』『部分係数法』の4つの性能照査が行えます。 通常価格:150,000円(税別)価格: 120,000円(税別)20%OFF(税込: 132,000円) お問い合わせ システム概要 許容応力度法(コンクリート部材を弾性体と仮定し、応力度が許容値以内である事を照査します) 限界状態設計法(安全係数により合理的に性能評価する設計法です) 耐震設計法(道路橋示方書(H24年版)に基づき構造物の非線形域の変形性能を考慮して地震時による荷重を静的に設計する設計法です) 部分係数法(道路橋示方書(H29年版)に基づき、鉄筋コンクリート断面の耐久性能照査、耐荷性能照査を行います) 機能および制限 対応形状 各計算方法の対応形状 許容応力度法 各断面形状にて40断面まで保存する事ができます。 許容応力度の荷重ケース割増しを行う事ができます。 最小・最大鉄筋量の算出は、Ⅲコンクリート橋編またはⅣ下部構造編より選択できます。 許容せん断応力度の割増しは、応力度計算において考慮する・しないの選択ができます。 また、せん断スパン比の考慮も可能です。 円形断面・円環断面・小判断面・中空小判断面の応力度照査では、正方形断面に置き換えて計算する事ができます。 中空床版の場合、抵抗モーメントに対して軸力は作用しないものとします。 矩形の場合、最大せん断応力度の計算・付着応力度の計算ができます。(矩形のみ) 高強度鉄筋が使用できます。 終局圧壊耐力の計算ができます。(道路橋示方書 コンクリート橋編) 最大最小鉄筋量照査に釣合い鉄筋量ができます。(道路橋示方書 下部構造編) 限界状態設計法 終局限界状態・使用限界状態・疲労限界状態を計算します。 高強度鉄筋を使用する事ができます。 終局限界状態 曲げモーメント、軸方向力の安全性の検討を行います。 せん断耐力の安全性の検討を行います。 ねじりの安全性の検討を行います。 M-N相関図、M-φ、応力-ひずみ曲線が描画できます。 ディープビーム効果を考慮したせん断耐力計算ができます。 使用限界状態 ひび割れの検討を行います。 塩化イオン濃度の算定を行います。 中性化深さの照査ができます。 せん断ひび割れの照査ができます。 ねじりひび割れの照査ができます。 疲労限界状態 曲げ疲労の照査ができます。 せん断疲労の照査ができます。 ねじり疲労の照査ができます。 耐震設計法 M-φ計算ができます。 柱として2方向(橋軸・直角)の単独計算ができます。 底版部材として単独計算ができます。 コンクリート応力ひずみ曲線は、道示方書のⅤ耐震設計編とⅢコンクリート橋編より選択できます。 終局ひずみ位置を最外縁圧縮鉄筋位置かコンクリートの圧縮縁から選択できます。 柱部材のコンクリート応力ひずみの変更及び鉄筋の許容引張ひずみを考慮できます。 コンクリート応力ひずみの変更に伴う杭部材を考慮できます。 部分係数法 耐久性能の照査ができます。 耐荷性能の照査ができます。 上記計算内の最大最小鉄筋量の算出は、柱・その他部材の「道示Ⅲ編」より選択可能です。 詳細を見る(綜合システムHP) 板(円形・長方形)の計算(簡易法) Ver.3 BOXカルバートの設計 for V-nasClair