ニューマーク法による円弧すべりの計算Ver.5 ※斜面の安定計算のオプション商品です。 ※斜面の安定計算のサブスクリプションをご契約中はご利用いただけます。 お問い合わせ システム概要 ニューマーク法は、すべり安定計算に加速度波形を考慮し、すべり土塊の剛体変位量(滑動変位量)を求めます。 (「斜面の安定計算」のオプションプログラムです) (※詳細ニューマーク法には対応しておりません) 機能および制限 入力 キーボード、マウスにより格点座標、地層ブロック、水面座標、引張亀裂線、MCL、NCL、ミニマムポイント、マキシマムポイント、荷重を入力することが可能です。 状況に応じて背景色を切り替えることが出来ます。 地層を着色区分できます。 地震波形を登録することが可能で、「道路橋示方書Ⅴ標準波形ファイル」を予め登録しています。 機能・仕様 すべり形態の選択 ニューマーク法による円弧すべりの計算では、「円弧すべり」のみとし、解析式は簡易Bishop法、採石技術指導基準書以外の解析式に対応しています。 また、安定計算で選択できる「静水圧の取り扱い」、「水位急降下」、「構造物係数」、「円弧すべりによる抵抗係数」等は考慮できません。 盛土材の強度低下 「急激な強度低下」、「滑らか(暫時)な強度低下」のどちらか選択が可能です。 地震波形 3波の平均による残留変位量の計算が可能です。 残留変位量照査 残留変位量が許容変位量以下であるかの照査が可能です。 滑動変位 滑動変位を「正側」、「負側」の両方計算することが可能です。 堤体強度の劣化モデル(標準劣化モデル)には対応しておりません。 出力 出力 滑動変位図 「正側」、「負側」の滑動兵変位図の出力が選択できます。 安定計算結果図 すべり面形状及び滑動変位量結果表が出力できます。 詳細を見る(綜合システムHP) RC単純床版橋設計システム Ver.1 斜面対策工オプション Ver.4