土留め工の設計 Ver.12 自立式・切梁式はもちろんの事、中間杭・覆工桁・簡易沈下予測など多彩な現場に対応できます 通常価格:200,000円(税別)価格: 160,000円(税別)20%OFF(税込: 176,000円) お問い合わせ システム概要 管用法による自立式・切梁式の「土留め工の設計」、「土留め・締切工の設計」及び「矢板建込の設計」を行うことができます。 管用法は、小中規模(掘削深さ10m程度まで)の仮設土留めを対象とした設計法です。 支保工、中間杭、土留め壁支持力、覆工桁の各設計や周辺地盤の簡易沈下予測計算も行うことができます。 機能および制限 土留め工の設計 下記の工法に対応しています。 鋼矢板方式 親杭横矢板方式 ソイルセメント連続壁方式 (柱列式(芯材あり)、柱列式(芯材なし)、等厚式(芯材あり)) 地中連続壁方式 自立式・切梁式の計算ができます。 地層数は20層、切梁は15段まで設置できます。 切梁解体時の計算ができ、埋戻し面と盛り替え梁の位置指定ができます。 5層まで掘削側の地盤改良に対応できます。 土留め工に含まれる計算内容は以下の通りです。 (グラウンドアンカーの計算は、サブスクリプション会員のみ無償オプションとしてご利用いただけます) 土留め・締切工の設計 鋼矢板方式での自立式・切梁式の計算ができます。 土留め壁の安定性能および断面性能、掘削底面以下の安定性脳(ボイリング、パイピング、盤膨れ)を照査します。 土留め壁の安定性能および断面性能照査では、一度に最大4種類の使用材料で計算比較ができます。 地層数は20層、切梁は15段まで設置できます。 掘削深0mで、水圧のみの対応も行えます。 5層まで掘削側の地盤改良に対応できます。 支保工 腹起し、切梁、火打ち及び多重火打ちの検討ができます。 火打ちは、30°・45°・60°の設定ができます。 段数ごとに計算スパン長を変更して計算できます。 段数ごとに支保工(腹起し、切梁、火打ち)の2段設置及び2重設置の計算ができます。 腹起し[2段設置] 腹起し[2重設置] 矢板建込工 切梁式での軽量鋼矢板・アルミ製合金矢板の計算ができます。 地層数10層、切梁は5段まで設置できます。 掘削底面の安定性能では、ヒービングの検討ができます。 矢板断面照査―掘削底面の安定性能―支保工(アルミ製腹起し、アルミ製切梁)まで、一連で計算ができます。 矢板建込の場合は、根入れ長の計算は行いません。 覆工桁の設計 路面覆工に含まれる計算内容は以下の通りです。 覆工受け桁・桁受け・ボルトの計算ができます。 車両走行方向が覆工板と平行または直角の場合を考慮できます。 桁受け材が片側、両側の場合に対応しています。 受桁間隔は、1.0m・2.0m・3.0mから選択できます。 荷重配列タイプを下記から選択することができます。 ・T-25のみによる配列(A活荷重) ・T-25のみによる配列(B活荷重) ・T-20のみによる配列 ・T-7、T-14、T-20による配列 中間杭の設計 杭(H型鋼のみ)の応力度計算並びに支持力計算ができます。 土留め壁支持力 土留め壁(親杭・鋼矢板)の応力度計算並びに支持力計算ができます。 簡易沈下予測計算 最大沈下量の計算ができます。 最大沈下位置の計算ができます。 その他の機能 「土留め工の設計」と「土留め・締切工の設計」間で入力データを複写することが可能です。 アンカー工法の場合、内的安定計算・腹起し・ブラケット溶接部・台座・支圧版の検討ができます。 柱状図の土質データを色分けすることができます。 ハット型鋼矢板(外縁継手)とU型・軽量鋼矢板(中立継手)で、継手効率を個別に設定できます。 法面上載荷重の計算に使用する背面土の内部摩擦角(φ)を各層ごとに設定できます。 「山留め設計指針」にて、ランキン土圧と側圧係数法の主働土圧比較表グラフを追加し設計に用いる主働土圧を計算中に選択することができます。 「山留め設計指針」にて、変位照査位置を「根切底面」と「山留頭部」のそれぞれで行えるようにしました。 鋼材データの登録、任意鋼材による計算ができます。 比較表をExcel出力できます。 設計調書をExcel出力できます。 詳細を見る(綜合システムHP) 弾塑性法による土留め工の設計 Ver.5 液状化の検討 Ver.5