ブロック積擁壁の設計 Ver.8(Light版) お手軽にブロック積擁壁の設計を行えます。全体安定計算までこなすパフォーマンスは必見! 通常価格:100,000円(税別)価格: 80,000円(税別)20%OFF(税込: 88,000円) お問い合わせ システム概要 「作用力の算定」・「安定計算」・「限界高」などの各計算を行うことができます。 (「限界高」の計算は、「土地改良」を選択時のみ)背面盛土、切土、基礎地盤を含む全体安定計算を行うことができます。 機能および制限 作用荷重 荷重状態は次の通りです。 常時(活荷重無視)、常時(活荷重考慮)、地震時(レベル1、2、大地震時、中地震時)、衝突時、風時、フェンス荷重時になります。(但し、衝突時、風時は「道路土工 擁壁工指針」、「土地改良」を選択された場合有効になります。宅地防災マニュアルではフェンス荷重を考慮できます。) 各ケースについて浮力考慮・無視並びに揚圧力考慮・無視が計算できます。 計算できるケースは12ケースまで可能です。 土圧の計算方法は、準拠指針ごとに次の通りです。 ・道路土工 擁壁工指針・・・・・試行くさび法又はクーロン土圧 ・宅地防災マニュアル・・・・・・試行くさび法又はクーロン土圧 ・土地改良・・・・・・・・・・・クーロン土圧 設計に用いる土圧・水圧分布形状は次の3種類から選択することができます。 ①土圧のみ ②土圧+水圧(背面) ③土圧+水圧(背面・前面) 任意荷重は、集中荷重およびモーメント荷重のみ有効です。 地震時土圧の考え方について *前載土△:ユーザ判断となります。 「土地改良」選択時の上載荷重の換算方法は、「農道の方法」、「水路工の方法」から選択となります。 「農道の方法」を選択された場合、「盛土換算等分布荷重」を考慮するか、しないかの選択ができます。また、「水路工の方法」を選択された場合、「盛土高H0」を考慮するかしないかの選択ができます。 嵩上げ盛土高比を考慮できます。 雪荷重を考慮できます。自動車荷重と組み合わせる場合も考慮できます。 安定計算 転倒、滑動、支持地盤の支持力に対する照査を行います。 地盤の許容支持力度を計算で求めることができます。 転倒に対する照査は選択となり、準拠指針ごとに以下の通りです。 ・道路土工 擁壁工指針・・・・・示力線又は偏心距離 ・宅地防災マニュアル・・・・・・示力線又は偏心距離・安全率 ・土地改良・・・・・・・・・・・示力線 (滑動に対する照査は選択となります。但し、「土地改良」では、具体的な照査式が明記されていないことより、「道路土工 擁壁工指針」の照査に準じます。) 支持に対する照査は、地盤反力度に対して行います。 「土地改良」選択時には、ブロック積の限界高さを計算することができます。 安定条件の安全率(転倒・滑動・支持)をケースごとに直接入力できます。 底面傾斜を考慮した安定計算ができます。(滑動照査) 全体安定計算 適用基準・参考文献 道路土工 切土工・斜面安定工指針 平成21年6月 (日本道路協会) 道路土工 盛土工指針 平成22年4月 (日本道路協会) 道路土工 軟弱地盤対策工指針 平成24年8月 (日本道路協会) 宅地防災マニュアルの解説(第二次改訂版) 平成19年12月 (宅地防災研究会) 建設省河川砂防基準(案)同解説 設計編[Ⅰ] 平成 9年10月 (日本河川協会) 土地改良事業計画設計基準 設計 ダム 技術書[フィルダム編] 平成15年 4月 (農水省農村振興局) 設計要領 第1集 土工編 平成26年 7月 (東・中・西日本高速道路株式会社) 土質工学ハンドブック 平成3年 10月 (土質工学会) 全体安定計算 全体安定計算としての円弧すべりの計算が行えます。 擁壁の断面形状、背面盛土、切土形状、前載土砂高を連動できます。 「円弧すべり」、「直線すべり」、「折れ線すべり」に対応しています。 上流、下流側の2つのすべり面を同時に計算することが可能です。 最小安全率、必要抑止力の計算を行います。 詳細を見る(綜合システムHP) 排水計画(雨水・汚水)システム Ver.1 ブロック積擁壁の設計 Ver.8