液状化の検討 Ver.5 液状化に対する抵抗率FLを計算し、液状化の判定、液状化指数の計算を行います。 通常価格:110,000円(税別)価格: 88,000円(税別)20%OFF(税込: 96,800円) お問い合わせ システム概要 「道路橋示方書 Ⅴ耐震設計編」「建築基礎構造設計指針」に基づき、液状化に対する抵抗率FLを計算し、液状化の判定、液状化指数の計算を行います。「道路橋示方書」の場合、流動化の判定を行い、流動力の計算を行う事ができる他、標準貫入試験のN値から砂のせん断抵抗角φの推定を行う事もできます。 機能および制限 道路橋示方書 地震時の液状化の判定を行い、レベル1、レベル2(タイプⅠ・タイプⅡ)の低減係数Deを計算します。 下表により低減係数Deは判定されます。 上記計算で算出した液状化に対する抵抗率FLを元に、液状化指数PLの計算を行います。 ①計算区間を地表面から20mとした場合(道路橋示方書) ②計算区間を地表面から25mとした場合(水道耐震施設) ここで、 FL:液状化に対する抵抗率で、FL≧1の場合は、FL=1.0とする。 x :地表面からの高さ(m) 流動化の判定を行います。 流動化が生じる地盤とは次の通りです。 臨海部において、背後地盤と前面の水底との高低差が5m以上である護岸で水際線から100m以内の範囲にある地盤 液状化すると判定される層厚が5m以上の砂質地盤が水際から水平方向に連続的に存在する地盤 流動化時、レベル1、レベル2(タイプⅠ・タイプⅡ)の耐震設計地盤面を設定します。 液状化判定 流動化判定 上記判定で流動化が生じた場合、流動力の計算を行うことができます。 地層数は50層、N値は80個まで設定できます。 地盤面における震度khgが任意入力できます。 計算値使用時の値は、液状化判定に用いる地盤面の設計水平震度 建築基礎構造設計指針 損傷限界、終局限界の地震時、液状化の判定を行い、液状化が生じない改良目標N値を算定します。 上記計算で算出した液状化に対する抵抗率FLを元に、液状化指数PLの計算を行います。 W(Z)は地表面からの深さに関する重み関数で、W(Z)=10-0.5Zを用いる。 ここで、 FL:液状化に対する抵抗率で、FL≧1の場合は、FL=1.0とする。 Z :地表面からの高さ(m) 損傷限界、終局限界で液状化による沈下量を計算し、液状化の程度の判定を行います。 地層数は50層、N値は80個まで設定できます。 詳細を見る(綜合システムHP) 土留め工の設計 Ver.12 ウェルポイント・ディープウェル工法の設計 Ver.4