更生管の設計 Ver.3 下水道の老朽化対策である「更生管」の計算を行います。新設管と同等以上の耐荷能力及び耐久性を有する「自立管」、既設管きょと更生管の二層構造で外力を分担する「二層構造管」の計算を行います。 通常価格:180,000円(税別)価格: 144,000円(税別)20%OFF(税込: 158,400円) お問い合わせ システム概要 常時の構造設計、 地震時の耐震設計を行います。常時の構造設計は、「下水道用硬質塩化ビニル管」、「下水道用強化プラスチック複合管」と同様の計算方法を用いて自立管、あるいは二層構造管の「必要管厚」を算定します。地震時の耐震設計は、「耐震指針」及び「耐震計算例」記載の「一体構造管きょ」と同様の計算方法を用いて行い、自立管の地震時耐力を照査します。但し、地震動による抜出し量の計算は、「一体構造管きょ」、「差し込み継手管きょ」から選択が可能です。 機能および制限 構造形式は、自立管・二層構造管から選択できます。 「常時荷重」・「レベル1地震時」・「レベル2地震時」の検討ができます。 以下の項目を検討します。 ・曲げ強度、たわみ率による更生管厚の算定(常時) ・外水圧に対する更生管厚の算定(二層構造管の常時) ・液状化の判定(レベル1地震時、レベル2地震時) ・地震動による管体応力の検討(レベル1地震時、レベル2地震時) ・地震動による屈曲角の検討(レベル1地震時、レベル2地震時) ・地震動による抜出し量の検討(レベル1地震時、レベル2地震時) ・側方流動による管体応力の検討(レベル2地震時) ・側方流動による抜出し量の検討(レベル2地震時) ・液状化に伴う地盤沈下による管体応力の検討(レベル2地震時) ・液状化に伴う地盤沈下による屈曲角の検討(レベル2地震時) ・液状化に伴う地盤沈下による抜出しの検討(レベル2地震時) 設計水平震度は「県」「地区」を選択することで地域別補正係数(Cz)が計算されます。 耐震設計上の地盤種別の判定により、標準値の計算を行います。 土圧公式は、ヤンセン公式・直土圧公式・テルツァギーの緩み土圧公式から選択できます。 土被り厚の範囲指定ができます。また、土被り厚のピッチ毎に有効支承角、仮想掘削溝幅、マンホール床付面の深さについても入力できます。 主な規格工法は、あらかじめ登録しています。規格工法以外も任意に登録ができます。 土質定数等の入力で、地盤の液状化の判定ができます。 液状化の検討における、液状化指数PLの算出ができます。 液状化による地盤沈下量を自動計算することができます。沈下量の任意設定もできます。 計算結果を確認した上で、適切な更生管厚に調整して頂くことができます。 詳細を見る(綜合システムHP) 管路の設計 Ver.3 U型水路の設計 Ver.7